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JUNIOR TIMES

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クリスティアーノは米経済誌のセレブリティ長者番付ランキング5位に

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年10月20日

 米経済誌『Forbs』が発表した部門別の世界長者番付によると、レアル・マドリード所属クリスティアーノ・ロナウドは2017年(2016年6月から2017年5月)最も稼いだセレブリティではなかったようだ。

 同誌はポルトガル人選手の収入を約9,300万ドル(約105億円)と発表。ランキングの1位と2位に輝いたのはいずれもミュージシャンで、約1億3,000万ドル(約146億円)のショーン・コムズと約1億500万ドル(約119億円)のビヨンセだった。

 クリスティアーノは5位だったが、20位以内にランクインしたスポーツ選手は、10位約8,600万ドル(約97億円)のNBA選手レブロン・ジョーンズと14位約8,000万ドル(約90億円)のリオネル・メッシだけだった。

 他にリストの上位に名を連ねたスポーツ選手は、23位約6,400万ドル(約72億円)のテニス選手ロジャー・フェデラーと25位約6,060万ドル(約68億円)のNBA選手ケビン・デュラントである。

エルネスト・バルベルデがバルサの監督に就任してから100日が過ぎる

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年10月19日

今年5月下旬から6月上旬にかけて、FCバルセロナはトップチームの新監督にエルネスト・バルベルデが就任することを伝えていた。チングリがチームを指導させたのは、それから1ヶ月あとの7月12日。ここまでアスルグラナの指揮官として100日間過ごしたことになる。

執筆者:Gabriel Sans

 スーペルコパはレアル・マドリードに敗れたものの、その後の成績は輝かしいものであり、現在リーガとチャンピオンズリーグのグループステージでともに首位に立っている。実践的な場で教訓を得ることにはなってしまったが、スーペルコパでの敗北は、バルサというビッグクラブの指揮がいかに厳しい道のりとなるのかということを物語っていたようにも思える。

 敗戦という結果は、これから新たな道を歩み出すバルベルデ監督にとっては受け入れ難いものだったに違いない。予想外のネイマールの退団、バルセロナで発生したテロ事件に対する人々の反応、理想的とは言えないチーム編成、新加入ウスマン・デンベレの負傷、政治的な緊張の高まり。この短期間に、バルベルデの周りでは多くのことが起きている。

 しかし、この指揮官はそれを問題だとは思っていない。プレッシャーと付き合う方法も理解している。過去にはギリシャでオリンピアコスを率いた経験があるが、このクラブは首都アテネのスポーツ新聞5紙を含めたギリシャ国内9紙で取り上げられているビッグクラブである。

 ここでの経験から、彼はメディアと適切な距離感を保つことも学んだ。しかし、バルサの監督に就任してからは、思いもよらないような質問を繰り返されていることも事実だ。まだまだ学ぶことはたくさん残っている。スタッフにはそのように漏らしているという。

 バルベルデの周囲は、そのドレッシングルームでの振る舞いを高く評価しているが、それは彼がこれまで好成績を収めてきたクラブで行ってきたことと同じ行動であり、良識から来る自然なアクションなのだろう。同意を得られない場合、彼が自分の意見を周囲に強要することはない。またバルサだけでなく、過去に選手や監督として所属したことがあるエスパニョールなど、多くの人々との良い関係を維持することを望んでいる。

 就任直後の夏の移籍市場は満足いくものではなかった。大論争を巻き起こしたネイマールの退団で、MSN(メッシ、スアレス、ネイマール)のトリデンテには別れを告げることになってしまった。ネイマールがバルサを去ることが明らかになったのは、アメリカツアー後の8月上旬である。バルベルデはこれが深刻な問題になることを懸念していた。このブラジル人選手の穴を埋めるのは容易ではなく、実際、今現在まで見つかっていない。

 またバルベルデは現在のチームに限界を感じており、いくつかの補強が必要だと考えている。昨シーズンのルイス・エンリケのチームと比較しても、シーズン終盤の”ビッグマッチ”を戦うためには、今のベンチメンバーでは十分な戦力にはならないと考えているようだ。

 ただ、新戦力のパウリーニョやネルソン・セメドらに満足していないわけではない。彼らを獲得する前に、ロベルト・フェルナンデス・スポーツディレクターは指揮官の了承を得ている。パウリーニョについてはもっと若いうちに獲得すべき選手だったかもしれないが、少なくとも現時点で彼らはバルサに相応しい選手たちだと判断された。

 では、アンドレ・ゴメスはどうだろう。バルベルデ個人は気に入っているが、同時に放出を検討するクラブの姿勢も理解している。無定見に聞こえるかもしれないが、これがシウタット・エスポルティーバでバルベルデが我々に語ってくれた本音だ。

ロナウジーニョが語るペップ、エトオ、メッシ、そしてガスパチョの夜・・・

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年10月18日

 今年2月にFCバルセロナのアンバサダーに就任したロナウジーニョ。日曜日にスペインのテレビ局『TV3』の番組『Quan s’apaguen els llums』でインタビューに応じ、これまでの人生を振り返った。

 フットボール選手としてあらゆるタイトルを勝ち取った37歳は、すべての夢が叶ったと感じている。「自分が一番好きなフットボールで、家族や友人をサポートすることができたのは幸運だった。7歳のときからずっとプレーしてきたけど、フットボール以外の人生もあることも知り、今はそれを最大限に楽しんでいるんだ」

 ロニーは現在、世界中の子供達のためのフットボールアカデミーや、彼がこのスポーツと同じくらいの情熱を注ぐ音楽活動に専念している。

グアルディオラ、エトオとの良好な関係

 半年前にムンドデポルティーボの独占インタビューを受けた際、クラックはバルサ退団の理由を自分で下した決断だったと答えていた。「バルサで叶えたい夢はもうすべて実現させていたから、新しい目標が必要だったんだ」

 ロナウジーニョのチーム残留を望んでいたペップ・グアルディオラについては「いつも優しく接してくれる人だった。彼の弟ペレがナイキで仕事をしていたため、私はペップのこともよく知っていた。私は誰とでも、包み隠さず率直に話をする人間だよ」と話している。

 今回のインタビューでは、退団を決意した理由にも改めて触れている。「勝利を求めてプレーすることに疲れていたんじゃない。誰でも同じだと思うけど、何か新しいこと、新たな目標が必要だったんだ。立ち止まることなく、前に進みたかった」バルサに残れば、より多くのタイトルを手にするチャンスがあったのではないかと聞かれると「フットボールの世界で常に勝ち続けることはできない。タイミングがある」と話した。

 また、2007年2月13日にビジャフランカでサミュエル・エトオが、ロナウジーニョが自分のように練習しないと発言したことについて、「私はその発言に同意しないけど、我々の関係は良好だよ」と、当時のバルサの9番との関係にも言及した。

ガスパチョの夜とベルナベウでの0-3

 ロナウジーニョは数多くのバルサでの思い出の中から、デビューした日のことを完璧な夜だったと振り返った。彼が初めてカンプ・ノウのピッチに立った2003年9月3日のセビージャ戦は、代表戦の関係により深夜0時5分にキックオフとなった。

 深夜の試合を盛り上げるためにクラブからファンにアンダルシア名物のガスパチョ(冷静スープ)を振る舞われたことで、”ガスパチョの夜”と呼ばれる試合だ。「私はガスパチョが何なのか分かっていなかった。周囲がガスパチョについて話をしていたことには気づいていたけど、”ガスパチョって何だ?”と思いながら、誰にも聞かずにただ黙っていたんだ」ロナウジーニョは笑みを浮かべながら話している。

 また、サンティアゴ・ベルナベウのクラシコに0-3で勝利したことも、アスルグラナでの忘れられない瞬間のひとつだろう。「とても美しい試合だった。ベルナベウでのクラシコで、拍手される喜びを味わえるような選手は多くないと思うよ。私以外ではマラドーナだけだったはずだ。一生忘れることのない瞬間だったね」

メッシとは固い友情で結ばれる

 バルサ在籍時に師事をしたフランク・ライカールト監督に対しては、称賛を送っている。「いつも我々に落ち着きを与えてくれていた。自分のキャリアでも最高の監督だった」

 ロナウジーニョはメッシについても口を開いた。「トップチームに上がってきたときには、まだ”小さなお友だち”という存在だった。でも今はとても大切な友人だよ。偉大な選手で、素晴らしい人間でもある。彼の初ゴールをアシストすることができてとても嬉しかったよ。当時から、みんないつか彼が世界一の選手になると思っていた。彼の今の姿をとても嬉しく思うし、これからも世界最高であり続けてくれることを願っている」

 メッシをそのように褒め称えるロニーだが、”歴史上最高”という表現は避けている。「フットボールというスポーツは、その時代に対応しているものだ。ペレはペレの時代を作り、マラドーナやロマーリオも同様であったと思う」

 またロナウジーニョは、これまで在籍した全てのチームで愛情を感じ、素晴らしい思い出を得ることができたという。しかし、バルサだけはやはり特別だったようだ。「バルサは私にとって、自分のホーム以上の存在だ。これまでも心が離れたことは一度もないよ」

 また親指と小指を立てた有名なポーズについては「サンバのグループが振付としてこのジェスチャーをやっていたんだ。そこからもらったのさ」と明かしている。

悲しまれるサンドロ・ロセイの件

 最後にロナウジーニョは、自身をバルサに呼んでくれたサンドロ・ロセイ元会長の逮捕について、沈痛な思いを明かしている。「とても悲しい気持ちだよ。実際、ことの経緯などは詳しくはわからない。でも彼を知っている全ての人は、とても辛い思いを抱いていると思う」

ガレス・ベイル獲得を望むユナイテッドと望まないモウリーニョ

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年10月17日

 ジョゼ・モウリーニョは、マンチェスター・ユナイテッドがガレス・ベイルを獲得する必要はないと考えている。レアル・マドリードでのパフォーマンスを徹底的に研究した結果、頻繁に負傷するベイルよりも、コンスタントに高いパフォーマンスを発揮できる選手に投資すべきだという結論に達したからだ。

執筆者:Francesc Aguilar

 モウリーニョにとっての問題は、ユナイテッド副会長でCEOを務めるエド・ウッドワードを筆頭した幹部たちが、彼とは反対の意見を持っていることだ。ガレス・ベイルがユナイテッドにやって来ることで、プレミアリーグ内外のあらゆるレベルにおいて、ビジネスの可能性を広げることができると考えている。トッテナム・ホットスパーのアイドルだったベイルは、イングランドのフットボールにおいて魅力的な選手である。それは、マンチェスター・ユナイテッドが支配しているアジアのマーケットにおいても同じだ。

 また、フロレンティーノ・ペレスの意見もユナイテッドを後押しする。このレアル・マドリード会長は、もうガレス・ベイルに信頼を置いていない。クリスティアーノ・ロナウドが”アンチ・メッシ”であったのに対し、ベイルには”アンチ・ネイマール”が求められていた。

 この数日間、ユナイテッドとマドリードは、ダビド・デ・ヘアとガレス・ベイルのトレードの可能性を話し合っている。ペレス会長のお気に入りはチェルシーのティボ・クルトゥワだが、このベルギー代表ゴールキーパーとは、すでに接触しているようだ。

 マンチェスター・ユナイテッドが、ガレス・ベイルに対して約1億ユーロ(約132億円)を支払う可能性は捨てきれない。それが実現した場合、レアル・マドリードはアスレティック・ビルバオのゴールキーパー、ケパ・アリサバラガ獲得へ動くだろう。ジダンが高く評価しているケパは、まだビルバオとの契約延長にサインしていない。

 モウリーニョは、ベイルに関するクラブの決定において不快感を示している。最近ベイルについて質問されたスペシャルワンは、「パリ・サンジェルマンがベイルを狙っている」とコメントしていたが、その目的が幹部たちにプレッシャーを与えることだったのは明らかだ。

 いずれにしても、ガレス・ベイルが大金で売れることは、レアル・マドリードにとって悪い解決策ではない。マドリードは、カリム・ベンゼマが出場するしないに関わらず、クリスティアーノ・ロナウドを9番の位置で起用する4-4-2で良いプレーを続けている。なかでも、イスコ・アラルコンとマルコス・アセンシオは、フランス人指揮官のチームに最高の戦術的解決策を与えている存在だ。

17年前のイニエスタが想像もしていなかった現在の自分

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年10月16日

 1999年、当時カデーテAに所属していた15歳のアンドレス少年は、ある大会に出場していた。バルサ創設100周年記念イベントのひとつ、U-16ナイキ・プレミアカップだ。

 この大会の決勝戦で、バルサの優勝を決めるゴールを決めたアンドレス少年は、試合後にムンドデポルティーボの記者マノロ・セグラのインタビューを受けている。当時のイニエスタは、自分がどのような選手になるかなど想像もしていなかった。多くのタイトルを勝ち取り、世界最高の選手のひとりになることなども考えてもいなかったはずだ。

 若きアンドレスは、セグラに「いつかシャビ、ペップ、ルイス・エンリケと一緒にプレーしたいな」と語っている。グアルディオラはこのすぐあとにバルサを退団したので、その夢が叶うことはなかったが、彼が監督として戻ってきたときは、共に世界最高のチームを作り上げた。シャビやルイス・エンリケとは一緒にプレーし、数多くのタイトルを獲得している。

スペイン北西部ガリシアの山火事にセルタをはじめとする複数クラブが団結

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

 スペイン北西部ガリシア自治州で発生した山火事は10ヶ所以上に広がり、混乱状態が続いている。この山火事はハリケーンに煽られる形でルーゴ県やオウレンセ県、ポンテぺドラ県にまで拡大し、二グランでは2人の死亡が確認された。

執筆者
Óscar Zárate

 火災は居住地に近づいているため、ビーゴの住民の一部には避難命令が出ている。火災によって発生した灰の雨や煙雲はオリピカの中心部を覆っており、セルタ・デ・ビーゴのホームであるエスタディオ・ムニシパル・デ・バライードスにも到達した。セルタはこの山火事の不安を抱えながら、月曜日にアウェイでリーガエスパニョーラ第8節ラス・パルマス戦に挑むことになる。

 今回の火災について、セルタはクラブのウェブサイトに次のような公式声明を発表した。「我々のビーゴ地方やガリシア地方に取り返しの付かない被害を与えている火の海を残念に思うと同時に、その原因を厳しく非難する」この山火事は放火が原因であると伝えられている。

 セルタのカルロス・モウリーニョ会長は、この火事で命にかかわる被害を受けた家族や友人を心配すると同時に、励ましと団結を呼びかけるメッセージを送った。またセルタは、ガリシアの山林や都市部で消火活動にあたっている人々を賞賛し、この支援に感謝の意を表している。

 セルタ以外にも、デポルティーボ・ラ・コルーニャがハッシュタグ”#ArdeGalicia”を使い、ビーゴと団結して火災と戦う意向を示した。「我々はビーゴと団結し、ガリシアに広がっている火災と戦う。精一杯に!」そのほか、CDレガレスもクラブの公式ツィッターで「我々は団結して、ビーゴを襲った火災の影響で困難な状況にあるガリシアの人々を支援する」と発表している。

 ソーシャルネットワークで各クラブが団結を呼びかける一方、災害には付き物の”誤報”が拡散される例もあった。そのひとつは、セルタのホームスタジアムが燃えているというものである。スタジアム内が明るく光っていたことが理由だが、それはセルタがピッチの芝を管理するために用いた照明だった。このツイートは多くの人々によって拡散されている。

フェイホー知事「我々は極限状態にある」

 ガリシア自治州のアルベルト・ヌニェス・フェイホー知事は、テレビ局『Televisión de Galicia』のインタビューに「我々は極限状態にある」とコメントした。約千人の近隣住民がバケツリレーで炎と戦い、消防団は火災を制御しようと不眠不休で働いているが、状況は依然として厳しいまま変わらない。南からの強風と乾燥した大気の影響で、消火活動は困難を極めている。炎の接近により、すでに数百世帯が自宅から避難しているようだ。

 ビーゴ市役所は、煙による中毒を避けるため窓を閉めるよう呼びかけるとともに、3つのホテル”アクシス”、”シウダ・デ・ビーゴ”、”バイーア”を開放し、火災の影響を受けた人々に一時的な宿泊施設を提供している。ビーゴの地元紙『Faro de Vigo』デジタル版によると、火災はまだ拡大し続けているということだ。

カタルーニャ語の投稿を批判されたセルジ・ロベルト「僕は自分が話したい言語で話す」

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年10月15日

 ワンダ・メトロポリターノで行われたリーガ第8節アトレティコ・マドリード戦を引き分けに終えたバルサ。ネルソン・セメドに代わり61分から途中出場したセルジ・ロベルトは、カタルーニャのフォロワーに向けてインスタグラムを更新している。

 ロベルトは貴重な勝ち点1を獲得した喜びをカタルーニャ語で次のように投稿した。「バルサファンのみんなへ勝ち点1を。アウェイのアトレティコ・マドリード戦で勝ち点を獲得するのは、いつだって難しいことだ。僕たちは最後まで諦めずに戦った!!バルサ万歳」

 しかし、一部のフォロワーが、ロベルトがカタルーニャ語を使ったことを批判している。なかには「スペイン語を話せよ低脳め!」というような侮辱的なコメントもあった。

 これに対してセルジ・ロベルトは「僕は自分が話したい言語で話す。クラックに抱擁を」とエレガントに返信している。

 また別のフォロワーからは「君はカタルーニャのクレだけを大切にして、スペインの他の地域のクレを大切にしない。もううんざりだよ。そのような振る舞いを続ければ、クレは離れていくよ。自分はこれまで君を擁護してきたけど、もう限界だ。ちゃんと責任を持たないといけないよ。チャンピオンに抱擁を」というコメントを受けた。

 ロベルトはこの意見に次のように返信している。「僕には自分の書きたい言語で投稿できる自由があると思っている。今日はカタルーニャ語だったけど、スペイン語や英語を使うときだってあるよ。君に抱擁を」

元バルサGKバルデスがインスタに謎めいた投稿、現役復帰の可能性?

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年10月14日

 ビクトル・バルデスが再びピッチに戻ってくる可能性はあるのだろうか。この元ゴールキーパーがインスタグラムに投稿した「戻ってくる」という言葉が、様々な憶測を呼んでいる。

 5月25日、双方の合意によりミドルズブラとの契約を解消したバルデスには、レアル・ベティス、ラス・パルマス、デポルティーボ・ラ・コルーニャ、スポルティングCPなど複数のクラブが興味をもっていた。しかし、本人はグラブを壁に吊るす決意を固めており、それからしばらくした8月17日に現役引退を表明している。

 しかし、バルデスの謎めいた言葉から、ここにきて復帰があるのではないかという噂が出てきた。「人生は素晴らしい瞬間で溢れている。より強くなって戻るためには、一度その場所から離れることも必要だ。すべての人々に抱擁を」という内容である。

 現在バルデスは、妻のヨランダ・カルドナさん、ディランくん、カイくん、ベラちゃんの3人の子供とバルセロナ郊外にある海沿いの街ガバで生活している。先ほどの投稿には、ウインドサーフィンを楽しむ動画が添付されていた。
 
 この元スペイン代表が「より強くなって戻る」と記述した真相は謎のままだ。選手として再びゴールの前に立つつもりなのか、それともフットボール関係の仕事を始めるのか。フットボール関係の仕事の場合、それはバルサでの仕事なのか、スペインフットボール連盟での仕事なのか。

 バルデスは2014年3月に負った右ひざ前十字靭帯断裂という大けがにより、アスルグラナとスペイン代表でのキャリアに終わりを告げた。2015年1月にフリートランスファーでマンチェスター・ユナイテッドに入団したが、かつての恩師ルイ・ファン・ハールからU-21行きを命じられるという屈辱を味わっている。

 ミドルズブラを退団して引退したあとは、友人とともにテレビ番組製作会社『Cray4fun』を設立し、経営者としてのキャリアを歩んでいた。そんなバルデスが、再びユニフォームに袖を通す日はくるのだろうか。

バルサのゼネラルディレクター「我々はリーガ脱退を検討していない」

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年10月12日

 2016-17シーズンの収支報告会見に出席したFCバルセロナのオスカル・グラウ・ゼネラルディレクターは、1月にフェリペ・コウチーニョ獲得に向かうことのほか、「リーガとバルサは共に歩んできた。我々は今後もリーガでプレーしたいと考えている」と、カタルーニャ州が独立した場合のクラブの立ち位置についても明言した。

執筆者
Roger Torello

 またゼネラルディレクターは、2017-18シーズンのリーガとコパ・デル・レイで得られる予測収入を8億9,700万ユーロ(約1,195億円)としたうえで、「この予算は我々がリーガでプレーするということが前提だ」と主張している。

 いつまでもやまない記者たちからの質問を前に、オスカル・グラウは数日前にジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が語ったコメントを繰り返した。「我々は交渉、尊重、スポーツを守っていくつもりだ。我々はスポーツをプレーしたい。バルセロナというクラブの使命はこれまでのように、異なる大会に出場し続け、それらの大会で勝ち続けようと努力することだ」

スポンサー撤退の不安はない

 オスカル・グラウ・ゼネラルディレクターは、カタルーニャ州が独立した場合にも、ビッグスポンサーが手を引く恐れはないということを断言している。「我々のスポンサーはバルサとの関係にとても満足している。クラブ組織、プレースタイル、DNA、付帯価値がその満足の理由であり、それらは我々が絶えず守り続けてきた資産だ」

「スポンサーは選手個人でなくバルサと共にある。今後もそれは変わらないだろう」これはネイマールの退団がスポンサーとの関係に影響しないことを強調するコメントだ。

“銀河系の夏”に向けた準備を始めるフロレンティーノ・ペレス会長

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年10月9日

 レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、来夏の移籍市場で主役となる”銀河系の夏”を実現させるため、静かに、そして秘密裏に仕事を進めている。

執筆者
Francesc Aguilar

 ペレス会長は、ジネディーヌ・ジダンのチームに、クオリティの高い選手をあと数名加えたいようだ。早ければ冬の移籍市場でも選手を獲得できるのだが、この時期の補強についてはフランス人指揮官が積極的な姿勢を見せていない。

 エル・ブランコはクオリティの高いミッドフィルダーを多く抱えている。これを利用するため、フロレンティーノ・ペレスは、4-4-2でプレーするべきだという考えを持つようになった。ルカ・モドリッチ、トニ・クロース、マテオ・コヴァチッチ、カゼミーロを中心に、イスコ・アラルコンとマルコ・アセンシオがサポートに回るというプランだ。

 ガレス・ベイルは放出を検討しており、、プレミアリーグからオファーがあることを利用する形になる。このウェールズ人選手は、イングランドにおいていまだ高い名声を示しているからだ。

 フロレンティーノ・ペレスのアイデアは、ジダンの考えるものと同じだ。クリスティアーノ・ロナウドを9番として起用し、カリム・ベンゼマ、もしくはクオリティの高い補強選手と組ませることになる。ペレスが希望しているのは、ユヴェントスのクラック、パウロ・ディバラだ。

 ペレスは、このアルゼンチンのスターを諦めていない。サンティアゴ・ベルナベウでプレーするに相応しい選手かどうか、彼の試合は個人的にチェックしているという。現段階ではディバラとあわせてセンターフォワードを2人獲得しようとしているらしい。ただ、レアル・マドリード関係者の話によると、それは噂されていたバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキでも、ボルシア・ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤンでもない。ということはトッテナム・ホットスパーのハリー・ケインなのだろうか?

 一方、ペレス会長が一番残留させたい選手がクリスティアーノ・ロナウドだ。しかし、もしこのポルトガル人選手がヨーロッパでのキャリアに別れを告げ、プレミアリーグ経由でメジャーリーグサッカー(アメリカ)へ挑戦したいと希望すれば、そのときは止めるつもりがないという。

 デビッド・ベッカムのプロジェクトは失敗しているため、クリスティアーノがマイアミに行くことはなさそうだ。可能性があるとすれば、元バスケットボール選手のアーヴィン・”マジック”・ジョンソンや、元アメリカ女子代表のミア・ハムが中心となってプロジェクトを進めているロサンゼルスだろう。

 ぺぺの抜けた穴はセルヒオ・ラモスとラファエル・ヴァランが埋めているが、ナチョ・フェルナンデスのパフォーマンスは納得のいくものではなく、他の多くのビッグクラブと同様にマドリードもセンターバックの補強も検討している。

 ムンドデポルティーボでも報じたように、既にレアル・ソシエダのアルバロ・オドリオソラへのオファーを提示しているようだ。心膜炎に苦しむダニ・カルバハルの代役として大きな信頼を勝ち得たモロッコ人のアクラフ・ハキミだが、18歳という若さ故に他クラブへローンされるかもしれない。

 フロレンティーノ・ペレスが最後に臨んでいるのは、トップクラスのゴールキーパー獲得のようだ。これまではマンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアの名前がターゲットとして挙がっていたが、最近はチェルシーのティボ・クルトワにより興味を示しているという。

 若手で最も期待されているジャンルイジ・ドンナルンマは、ミランから要求された移籍金があまりにも高額だったたため、獲得目標から外されている。アスレティック・ビルバオのケパ・アリサバラガという素晴らしいゴールキーパーも忘れていない。ペレスはアリサバラガの周囲とコンタクトを取り、アスレティックとの契約を延長しないように根回ししているという。