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JUNIOR TIMES

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デル・ピエロ「ジダンのマドリードでの仕事には驚かされた」

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年9月13日

 かつてユヴェントスで活躍したアレッサンドロ・デル・ピエロは、レアル・マドリードのフランス人指揮官の功績に「良い意味で驚かされた」と語っている。

 ユヴェントスで5年間ドレッシングルームを共にしたデル・ピエロとジネディーヌ・ジダン。ビアンコネロで多くのタイトルを勝ち取ったチームメートについて、この元イタリア代表は”Sky Sport”にコメントした。「彼が素晴らしい選手なのは知っていたけど、監督業はまったく別の仕事だ。だからレアル・マドリードでやったことには良い意味で驚かされたよ」

 2016年1月にエル・ブランコの指揮官に就任してからチャンピオンズリーグ2回、ラ・リーガ1回、ヨーロッパ・スーパーカップ2回、クラブワールドカップ1回、スーペルコパ1回を制覇しているジダンについて、アッズーリのレジェンドは手ばなしで褒め称えた。「ジズー(ジダン)は本当に素晴らしい男なんだ。みんなでジョークを話しているときも、いつもその中心にいた。一生懸命トレーニングに励み、試合ではベストを尽くす。そんな選手だったね」

 インタビューでは、アルゼンチン人代表のパウロ・ディバラとリオネル・メッシについても質問された。「ユヴェントスの人間としては、メッシではなくディバラと言わなければいけないんだろう。ただ、同じようなタイプの選手とはいえ、積み上げてきたキャリアが違うから、単純に比較するのは難しいよ。メッシに関して言えば、彼のような選手は25年から30年にひとりの割合でしか生まれないと思う」

来シーズンからVARの正式導入を示唆したラ・リーガ会長

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年9月10日

 ラ・リーガのハビエル・テバス会長は9月8日、「(審判の)質が低いからではなく、常に改善が必要なため」という理由で、スペインフットボールにおける判定技術向上の必要性に見解を示し、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)導入に前向きな姿勢を表した。

執筆者
EFE

 ラ・リーガの施設で行われた、『プライム・タイム・スポーツ』が発行する「フットボール・トランスファー・レビュー」の発表会に出席したテバス会長は、「今シーズンの国王杯で試験的に採用し、問題がなければ来シーズンのリーガで導入したいと考えている。VARの運用に向けては専用装置の設置、全スタジアムでの配線設備の整備、さらに映像の確認をスタジアムもしくは中央センターで行うのかも決めなくてはならない」と話し、VARの本格的な導入を示唆している。

イニエスタの父親は息子の契約更新に何の問題も感じていない

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年9月8日

 アンドレス・イニエスタの父親ホセ・アントニオ・イニエスタは、2018年に終了してしまうFCバルセロナと息子の契約更新について、何の問題も感じていないようだ。

 ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が説明した翌日、代表戦を終えてエル・プラット空港に到着したアスルグラナのキャプテンは、ひとこと「ノー」と答えた。ムンドデポルティーボの質問は「契約更新の基本合意に至ったことは確かですか?」だった。

 この件について、イニエスタの父親はムンドデポルティーボに4つコメントした。まず「私は毎日息子と話しているから状況をよく知っている。アンドレスは真実と異なることは絶対に言わない人間だ」と語り、そのあと「契約更新について賭ける?ギャンブルはしないよ。いつも負けるから好きじゃないんだ」と続けた。
 
さらに「プロ選手としてバルサとは戦いたくないから、ブラウグラナ以外のユニフォームを着ることはないだろうね」と話したあと、最後に「あと2~3年はこのチームで良い仕事ができるはずだ」と付け加えている。

クロースがスーペルコパで着用したユニフォームとメダルを出品

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年9月7日

 トニ・クロースが再び偉大な行動をとった。このレアル・マドリードのミッドフィルダーは、2017年のスーペルコパを制覇した証であるチャンピオンメダルと、その試合で着用したユニフォームをオークションに出品している。

執筆者
Óscar Zárate

 そのユニフォームは、8月16日に行われたスーペルコパ第2戦、マドリードがサンティアゴ・ベルナベウでバルサに2-0の勝利を収めたときのもので、クロースが背中部分にサインを施している。この価値あるアイテムが出品されているのは、オークションサイト「www.unitedcharity.de」だ。9月4日月曜日時点での最高入札額は5,250ユーロ(約68万円)で、このウェブサイトの予想落札価格を大きく上回るものとなっている。入札は9月末までの予定だ。

 クロースがチャリティをサポートする姿勢を見せたのはこれが初めてではない。今年6月3日にウェールズのカーディフで行われたチャンピオンズリーグ決勝ユヴェントス戦。そこで着用した紫色のユニフォームもオークションに出品している。ドゥオデシマ(12度目のCL優勝)の記念すべきユニフォームだ。クロースは、このオークションで得た落札価格642,000ユーロ(約8,000万円)を「Toni Kroos Stiftung」財団に寄付している。

 「2014年、難病を抱えた子どもたちがいる病院をレアル・マドリードの選手として訪れた時、私の財団も病気の子供たち、そしてその家族を助けるべきだと思った。子どもたちの喜ぶ姿、そしてその家族のリアクションに、私は心から感動した」クロースは財団の公式ページで話している。

クライファートの息子がバルサデビュー戦で初ゴールを記録!

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年9月4日

 1998年から2004年までFCバルセロナでプレーしたパトリック・クライファート氏。その息子シェイン(9)が、9月3日に行われたサン・ガブリエルとの親善試合でバルサデビューを飾った。

執筆者
Ferran Martinez

 シェインがプレーしたのはアレビンC(U-12)のカテゴリ。この試合、ダニ・オルカスからアレクシス・ピントに渡ったボールをペナルティエリア中央で受けると、ゴールに向けて強烈なシュートを決めた。得点を挙げたシェインは、そのまま動画を撮影していた父のもとに駆け寄り、親子でバルサ初ゴールの喜びを分かち合っている。

 2日、マンチェスターでバルサレジェンズの試合に出場したクライファート氏は、バルセロナに戻り息子の試合を観戦していた。現役時代に背負った背番号9のユニフォームを着た息子のゴールに、笑顔を見せていたという。

 クライファート氏は、2016-17シーズンに就任したパリ・サンジェルマンのスポーツディレクターはすでに辞任。現在はバルセロナ在住で『ビーイン・スポーツ』の解説者などを務めている。

バルサが新シーズンの背番号を発表

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年9月3日

 はっきりしないままだったフェルメーレンの背番号は25番に決まった。24番が空きになっているが、アルダの去就次第で7番もブランクになる可能性がある。

 今夏の移籍市場が終わり、FCバルセロナは2017-2018シーズンの最終的な背番号リストを発表した。今シーズン、第4のセンターバックとして、エルネスト・バルベルデ監督の戦力と見なされたトーマス・フェルメーレンは25番を背負うことになった。現状、唯一の空き番号となっているのは24番だが、アルダ・トゥランの去就次第で7番も空きとなるかもしれない。

FCバルセロナ2017-2018背番号リスト

1 マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
2 ネルソン・セメド
3 ジェラール・ピケ
4 イヴァン・ラキティッチ
5 セルヒオ・ブスケツ
6 デニス・スアレス
7 アルダ・トゥラン
8 アンドレス・イニエスタ
9 ルイス・スアレス
10 リオネル・メッシ
11 ウスマン・デンベレ
12 ラフィーニャ
13 ヤスパー・シレッセン
14 ハビエル・マスチェラーノ
15 パウリーニョ
16 ジェラール・デウロフェウ
17 パコ・アルカセル
18 ジョルディ・アルバ
19 リュカ・ディニュ
20 セルジ・ロベルト
21 アンドレ・ゴメス
22 アレイクス・ビダル
23 サミュエル・ユムティティ
24 空き番号
25 トーマス・フェルメーレン

UEFAがパリ・サンジェルマンの調査開始を発表

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年9月1日

 欧州サッカー連盟(UEFA)は、パリ・サンジェルマンがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に違反している可能性があるとして、正式に調査を開始することを発表した。

 今夏、PSGはFCバルセロナからネイマールを2億2200万ユーロ(約290億円)の史上最高額で獲得。さらに移籍市場が閉まる直前の8月31日には、ASモナコから18歳のムバッペを1年間のローン移籍で獲得したが、来年の夏に1億8000万ユーロ(約235億円)の買取オプションを行使するとみられている。

 大型補強を行ったPSGは、FFPの「収入よりも支出が上回ることを禁止する」ルールに違反している可能性があり、UEFAが調査開始する流れとなった。

 このUEFAの発表に対してPSGは次のような声明を出している。「今夏、ファイナンシャル・フェアプレーの規則に従って選手を獲得した我々は、今回のUEFAの発表に驚いている。2017-18シーズンの財政に何ら問題はなく、クラブの信用のためにも、我々が違反していないことを証明する予定だ」

デンべレ「メッシから多くのことを学びたい」

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年8月29日

 8歳から信仰するバルセロニシモ(バルサ主義)について語るフランス代表は、移籍金についてのプレッシャーは感じていない。

執筆者
Javier Gascón

 2017年8月28日、ウスマン・デンべレは入団記者会見で、バルサへの特別な感情を次のように語った。「バルサの試合を見始めたのは8歳の時。リーガ、チャンピオンズリーグでタイトルを獲得する場面を見続けていた。以来、ここでプレーすることが僕の夢だった。今、その夢が現実になった」

 デンベレが8歳だった2005年は、レオ・メッシがカンプ・ノウで頭角を現し始めたころだ。当時、テレビで応援していたクラックと同じチームでプレーすることについて、デンベレは名誉なことだと言う。「メッシは世界のフットボールの歴史の中で、最も素晴らしい選手だ。彼とロッカールームを共にできて幸せだよ。ピッチの中でも外でも、メッシから多くのことを学びたい。ルイス・スアレスもからも学びたい」

 バルサに入団できた喜びについては、謙虚な表現で表した。「とても満足している。チームにうまく溶け込んで、できるだけたくさんのタイトルを手に入れたい。世界一のチームにいられること、世界最高のフットボール選手たちとチームメイトになれたことは嬉しい」

 カンプ・ノウに集まった17,814名のサポーターから愛情あふれる歓迎を受けたフォワードは、スタジアム別館にある記者会見室『Auditori1899』で入団手続きを行った。
 
 まず契約解除金が4億ユーロ(約521億円)に設定され、契約期間は2022年までという今回の契約書へのサインが行われた。その後、1億500万ユーロ(約137億円)の固定移籍金と4,200万ユーロ(約54億円)のボーナスというボルシア・ドルトムントとの契約解消手続きが始まったが、こちらはトラブルで長引き、予定よりも1時間以上の遅れが出た。

 次の行われた式典では、まずジョゼップ・マリア・バルトメウ会長のスピーチがあり、デンべレの付き添いで参加した代理人、母親とそのパートナー、いとこ一人と友人二人と共に写真撮影が行われた。

 バルサの歴史上最も高額になった移籍金は、弱冠のデンべレにとってストレスになるかと思われたが、本人はいたって落ち着いた様子だった。

「移籍金にプレッシャーは感じていない。それは移籍市場での話であって、個人的には馬鹿げた話だと思っている。僕にとって重要なのはいい仕事をすることであり、またチームに貢献することなんだ。移籍金については何の心配していない。気にしていないんだ」

 ネイマールの後継者と見られていることについても、重荷には感じていないようである。「ネイマールが抜けた穴を埋めにきたつもりはない。バルサが僕を呼んだのはポジションを一つ任せるためだ。僕らが似ているって?全然違う選手だよ。ネイマールは世界最高のプレーヤーの一人だ。僕はまだ若くて未熟だ。これから日々成長できるように挑戦していく。そのためにバルサにきたんだ」

バルサ女子:コパ・カタルーニャ4連覇達成!

サッカーニュース,ワールドチャレンジトピックス

2017年8月28日

 8月27日、エスタディオ・ムニシパル・ラ・ボビーラ(ガバ)で行われたコパ・カタルーニャ決勝戦で、FCバルセロナ・フェメニーノはRCDエスパニョールに3―0で勝利、同大会で4年連続となる優勝を果たした。

執筆者
LOREA BAKERO

 開始から10分間は拮抗した内容だったが、少しずつバルサがペースをつかみ始めると、エスパニョールGKマリアホ・ポンスが守るゴールを脅かす場面が徐々に増えていった。

 前半34分、バルサFWアンドレッサ・アウベスのクロスを、エスパニョールMFドゥルセ・キンタナがクリアミス。ボールはそのままゴールネットを揺らし、バルサはオウンゴールで先制する。

 その2分後、バルサFWバルバラ・ラトッレが見事なファーストタッチでキンタナをかわし、冷静にゴールに流し込んだ。この得点でバルサはリードを2倍に広げて前半を終える。

 後半、決定的なチャンスこそなかったものの、バルサは試合を支配し続けた。そしてアディショナルタイムに入った92分、アンドレッサのシュートのこぼれ球を途中出場のパトリ・ギハーロが押し込み、アスルグラナはこの試合に終止符を打った。

 試合後、バルサのフラン・サンチェス監督は次のようにコメントしている。「この結果に非常に満足している。準決勝のCEエウロパ戦も含め、我々のパフォーマンスはよかったと思う」

「エスパニョールは非常に力強く、思い切りのあるプレッシャーをかけてくるチームだった。そのため序盤はボールを持つことができず、苦しい時間帯を迎えてしまった」

「新加入の選手たちには、各ポジションでハードワークをこなすことを期待している。既存の選手にも同じことを求めているけどね。チーム内では熾烈な競争が繰り広げられている。我々は目標達成に向け、目の前の試合を戦っていくつもりだ」

 この勝利によって、バルサは来週末のリーガ開幕戦、アウェーでのサラゴサ戦に向けた良いイメージづくりができたといえるだろう。サラゴサでは日本人の千葉望愛(ちばみのり)がプレーしている。

U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ:バルサ、アーセナルらが記者会見

キャンプ・大会レポート,ワールドチャレンジトピックス

2017年8月23日

 今年で5回目となるU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジが明日24日に開幕する。8月23日、大会特別協賛の大和ハウスグループの1つである大和ライフネクスト株式会社(赤坂)で前日記者会見が行われた。

 壇上には全チームを代表してFCバルセロナのダビッド・サンチェス監督、アーセナルFCのサイモン・コプリー監督、ワールドチャレンジ街クラブ選抜のジョルディ・バレロ監督、そして大宮アルディージャジュニアの森田浩史監督が上がり、大会に向けてそれぞれ意気込みを語っている。

大宮アルディージャジュニア:森田浩史監督

「昨年の大会ではバルセロナと戦うことができた。今年も多くの海外チームと戦えるように一戦一戦を大切に臨んでいきたい」

アーセナルFC:サイモン・コプリー監督

「まずは大和ハウス及び同グループに対して、本大会に招いてくれたことを感謝します。我々にとって日本の文化を学び、日本のチームと戦うことはとても良い経験となります。また、バルセロナで数日前に起きたテロに我々も心を痛めており、哀悼の意を表したいと思います」

FCバルセロナ:ダビッド・サンチェス監督

「招待して頂いた大和ハウスに感謝しています。今回もこのような素晴らしい大会に参加できることを大変喜ばしく思います。さらにアーセナルをはじめ、素晴らしいチームと戦えるのも嬉しい限りです。対戦相手にとっても良い経験になることを願っています」

ワールドチャレンジ街クラブ選抜:ジョルディ・バレロ監督

「本大会は今年で5年目を迎えています。また、昨年はローレウス世界スポーツ賞を受賞したこともあり、スペインでもよく知られている大会です。我々の目標は、さまざまな試合を通して子供たちに“化学反応”を起こし、成長させることです」

テロ事件の影響を聞かれたサンチェス監督は・・・

 各チーム監督の挨拶が終わると、次に記者からの質問に移行した。いくつかの質問があったが、「今大会に出場する子供たちにテロ事件の影響はないか?」という問いかけに対して、サンチェス監督は次のようにコメントしている。

「この子供たちは12歳前後であり、当然ショックは受けています。しかし、我々は彼らを手厚くサポートしているつもりです。テロ発生時、チームはトレーニング中でした。我々は子供たちに保護者と連絡を取り、とにかく落ち着いて行動するように伝えました。バルセロナの街で起きたこの悲劇については、誰もがその心を痛めています。これから我々は(この悲劇から立ち直るために)一歩ずつ、歩んでいきたいと思っています」

 記者会見後はチームの記念撮影が行われ、各チームの代表者が大和ライフネクスト株式会社 石崎順子代表取締役社長へ選手のサイン入りユニフォームをプレゼントした。そしてそれぞれのチームが会場を去る際、他チームの選手と握手をして互いの健闘を祈るシーンも見られた。